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  • 執筆者の写真あゆた 絵弥

新たなステージへ進んでみると(雑記)

前回の記事から一年半経ってる…

やっと猛暑から解放された今日この頃、この過ごしやすい季節が少しでも長く続きますように。


常々思っていることだけど、執筆を仕事として向き合うようになってから、いつかは実現させたいことがいくつかある。

昨年の終盤、そのうちのひとつが叶った。

ぶっちゃけると二度目のチャレンジだったけど、前回の自分よりも経験を積んでこれた分、うまくいったのだと思う…ことにする(うまくいったとは言い切れない自信のなさよ)。


で、今現在進行形なのだけれど、毎度楽しさとやりがいと気づきをいただいている。

内容のお打ち合わせから始まり、既存キャラらしさを踏まえ、型や書式に則って執筆しなければという制限、難しさはあるけど、担当様とのやりとりの中で自分を高めることができるものは積極的にモノにしよう、と貪欲に取り組むことが続けていける秘訣のひとつかな、と勝手に思っている。

そして、こちらから魅力的なものをご提案し続けなければ取引終了になってしまうだろう、という(勝手に思っている)不安もあって、緊張感が増す。

(まあこの辺りは自分の性格というか、最悪の事態を想定しておけば本当にそうなったときの心の準備が出来てるから多少はショックが和らぐだろうというヘタレの処世術なんだけど)


納品できたけれど、最終的にはあちらで多少手直しされたものでFIXされていたりするので、自分の力が及ばなかったのか…とちょっと落ち込むこともある。難しいね…

(まあ多少なので、そんなにくよくよ気にするほどのことではないんだろうけど)

だけど考えようによっては、あちらの求めるところとドンピシャ、つまり修正ゼロ状態の原稿にまで持っていけなかったのは、自分とあちらの好みや感覚の違いって部分もあるのかな…と思ったり。

物語の文章には正解はないし、人が判断するものだからどうしてもその人の嗜好に引っ張られるところはあると思う。

要するに、最終稿はベストな形のうちのひとつということであって、全てじゃないってことね。

いや仕事的には全てなんだけど。

トンマナや表記なんかのチェック項目とか、客観的に誰が見ても正誤の判断できる部分はルールだからそれに従うとしても、表現方法や言葉のチョイスなど、知識や個性が現れる部分は絶対こう!ってのは判断しづらいよね…

当方がこのシーンはこういう表現がベスト!と思っていても、他の人からすると必ずしもそうじゃないって感じる場合もあるだろうし。

だから最終的にあちらで修正されてしまうのは致し方ないところもあるよね、って自分を納得させる。

一方、だからこそFIX稿から学ぶところも大いにあって、こうすればいいのか!って気付きももらえる(なんでこういうふうに書けないんだ自分、て落ち込む材料にもなる)。


もっと読書量を増やしたいな…表現方法を磨くにはそれに尽きると思う。

自分の文章って、どこかそっけないというか、固いというか、そんな気がする。

論文の癖?我ながら理詰めの説明調な感じがにじみ出ているかもしれないなーとは思う。

そういうこと率直に教えてくれる方、いませんかね…(小声)

とはいえダメ出しばかりされても神経削がれちゃう…(ワガママ)


この始まりからもうすぐ一年が経とうとしている。

他の目標も達成させたいんだが。欲張りだから。

うまいこと時間をつくっていかないと、というのが今の課題かな…



2023.09.29

あゆた絵弥


#雑記 #近況 #執筆 #目標


月の輝く夜だから






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